グループホームってどんなところ?    
「どんなに重度のしょうがいがあっても、一人の人間として当たり前の生活をしたい!」
「施設や親元ではなく、街の中で、自分自身の暮らしをつくりたい!」
そんな想いで活動をはじめました。
障害者が中心となって、地域自立の取り組みを続けて40年になりました
 

「自立」とは、「人の手を借りないで生きること」ではなく、
「必要な介護は受けながら、主体的に人との関係の中で生きていくこと」
だと私たちは考えています。
地域自立とは、施設や親元を離れた障害者が、
ふつうの街の中で、自分自身の生活の「主人公」として暮らすことです。
起きる時間から一日の過ごし方、お金のやりくり等、
自分の暮らしに関わることを自分で考えて決めています。
介護面では、ボランティアやヘルパーの手を借りながら生活しています。

 ☆介護って何をすればいいの?
~みなさんにお手伝いしてほしいこと~
 

みなさんは夜、家でどんなふうに過ごされていますか?
ごはんを食べる、テレビを見る、お風呂に入る、寝る用意をする…。
地域で暮らす障害者の生活もみなさんと大体同じようなものです。
介護というと、なんとなく特別のことのように思われがちですが、基本は
「自分も毎日の暮らしの中でしていること」のお手伝い。
あまり難しく考えずに、はじめてもらえたらうれしいです。
もしも何かがあっても、自立生活を続けていろいろな経験をしてきた障害者本人が対応しますし、 
緊急時には、近隣にいるスタッフが駆けつけられるように備えていますのでご安心ください。

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